お寿司食べたい

 11月の中旬の頃あたりから精神的に厳しい日々が続いている。なぜ精神的に厳しいのかわからないし、だからこそ精神的に厳しい。精神的に厳しいだけならまだしも、それに肉体的厳しさや創造的厳しさ(作品を作る上でのスランプのようなもの)が加わるといよいよ「人類の根本的厳しさ」を感じ始める。なんて厳しい人生なんだ。穏やかにゆるやかにおしゃれな人生を謳歌したいだけなのに!

 今年は本当に好きな映画にたくさん巡り会って大変に楽しいし、4DXやIMAXツインレーザーなどの新しい上映システムも体験し、実に実りのある一年だったように思うし、今数えるだけでも二十本以上の短編映画を製作することもできた。それによる成果はいまだ得られぬままだけれど、きっとこれは何らかの糧になっていると信じて次のステップへぴょんとジャンプするしかないんだ。

 今ありえないほどにお寿司が食べたいのだけれど、そんなことより昨日IMAXツインレーザーシステムで観たスターウォーズの予告が本当に凄すぎて人生を諦めかけたハヤシライス。予告の最後のワンカットが70mmIMAXフィルムカメラで撮影されたものなのだけれど、今まで映画を観てきた中で1番の劇場体験、あんな上映方式で仮に自分の大好きな映画なんか観た日には冗談抜きで死んでしまう。さようならみんな!さようなら僕が好きだった人!僕のことが好きだった人!僕はもう死ぬんだ!さようなら!

 お風呂に入ってきて親にむちゃくちゃ怒られて反省文を書いてどうのこうの、二時間ぐらい経過した。ブログなんか書く気分じゃなくなったのでこれで終わり。予想だにしない唐突な終わり方。人生だってたぶんそんな感じなんだろう。適当に悔いのないように生きよう。

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